デッキ構築

2005年3月26日
 白ウィニーがメタの最右翼ってことにしてデッキ構築。
 そもそも明日が大会当日なのに今から組む辺りがどうよ自分?

 まあそれはそれということで、白ウィニーの弱点は…と。

・神の怒り
 某マンガで『クリーチャーにはこれが効く!』とまで言わせしめた対クリーチャーデッキの定番の1枚。
 ただ相手が手札にクリーチャーを温存していると効果が薄かったり、装備品が2つ3つ相手の場にあるとツンドラ狼がセラの天使を凌駕する強さになったりするのでそこいら辺りが構築の肝。

・亡霊の牢獄
 白いプロパガンダ。
 クリーチャーが攻撃するために1体につき2マナを要求するエンチャント。
 展開力命の通常のウィニーならば効果があるのですが、1体のクリーチャーに装備品がいくつも付いて殴ってくるとなると話が別のような、そうでないような…
 相手が塵を飲み込むもの、放粉痢とか出してくると逆に嬉しかったりそうでもなかったり…

 ふむ、白コントロールいいねぇ。
 ということでカードの箱をひっくり返してみますに…

 神の怒りは実家に置き忘れているらしい

 ことが判明しました。ハイ…ふぅ…

 ということで、白コントロールは諦め。
 それならば、除去満載の黒ウィニーです。ハイ♪
 というか、使ってみたかったのでこれに決定☆

 でも残響する衰微の効果って、白ウィニーへの効果が微妙ですね…
 白は2マナ域に2/2クラスが当たり前のようにいるし、栄光の頌歌が場に出たら効かないわけですよね…
 残響する衰微もいいけど、恐怖でもいいんじゃ?ということで2枚を比較検証。

○残響する衰微のメリット
・対象が色等を選ばない。
・同名のカードが場にある場合対象が複数になる。
○残響する衰微のデメリット
・クリーチャーのタフネスが3以上の場合破壊することはできない。

○恐怖のメリット
・対象となったクリーチャーを必ず破壊することができる。
○恐怖のデメリット
・黒のクリーチャーとアーティファクトクリーチャーを対象に取ることができない。

考察
 神話デッキがメタから消えたというか、完全に消滅した感があるのでアーティファクト主体のデッキは恐らくない。
 黒で使われると思われるクリーチャーは夜の星、コクショウくらいなので、恐怖でも残響する衰微でも倒すことはできない…
 出てくると思われるアーティファクトクリーチャーは、トゥース・アンド・ネイルからの隔離するタイタンとダークスティールの巨像くらいで、恐怖・残響する衰微では倒すことはできない。ついでに考えると、それらと同時に場に出る可能性が高い鏡割りのキキジキは恐怖・残響する衰微のどちらでも倒すことが可能であるが、先祖の院、翁神社とかがあると恐怖でしか倒すことができなくなる。

 ってことは、恐怖のほうが優秀か?

 …って、恐怖3枚しかないじゃん。どうなってるよ、コレ。

 ということで紆余曲折ありつつも完成したのがこんなデッキ。

土地:23

20 沼
 1 死の溜まる地、死蔵
 2 ちらつき蛾の生息地

クリーチャー:23

 4 胆汁小僧
 4 血塗られた悪姥
 4 鼠の殺し屋
 4 大蛾の匪賊
 3 梅澤俊郎
 4 ネクラタル

エンチャント:4

 4 ファイレクシアの闘技場

その他:10

 4 不快な群れ
 3 恐怖
 3 崩老卑の囁き

 基本は除去満載の黒単ウィニーで、梅澤俊郎の効果とファイレクシアの闘技場のドローを効果的に活かすために土地をちょっと多めに入れてみました。
 単色だとちらつき蛾の生息地入れやすくていいですね♪

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