十三里半
2005年4月13日 まったりと夕飯を食べ終え、そろそろお風呂に行こうかと思っておりますと、心魅かれる声が聞こえてきました♪
い〜しや〜き〜いも〜♪
Tシャツ・ハーフパンツ・スリッパという格好で寮の外まで走って行ったのは秘密です。
裸足でかけてくサザエさんを思えば紳士的ですよね♪
ところで、焼き芋を題材にしたこんな落語を御存知でしょうか?
ある男が歩いていると、後ろから『十二里半の焼き芋』を売り歩いている人がやってきます。
男は十二里半の意味が気になり、焼き芋を買い求めその意味を聞いてみました。
そうすると焼き芋売りはこう答えます。
『十二里半は、栗(九里)より(四里)半里劣るけど、栗と同じくらい美味いって意味さ』
男が買い求めた焼き芋を食べてみると、たしかに栗のように美味いのですが、何か物足りません。その時今度は『十三里半の焼き芋』を売る人がやってきました。
十三里半の意味が気になった男は焼き芋を買い求め、そして意味を聞いてみました。
『十三里半は、栗(九里)より(四里)も半里美味いという意味さ』
男が焼き芋を食べてみますと、本当に栗よりも美味い焼き芋でした。
男が満足していると、その後ろから『十里の焼き芋』を売る人がやってきました。
十里の意味が気になる男は焼き芋を買い求め、その意味を聞いてみました。
『そんなの食べてみれば分かるさ』
焼き芋売りは素っ気無くそう言いました。
男は焼き芋を食べてみますと、芋が悪いのか生焼けなのか、硬くて不味い焼き芋でした。
『なんなんだ、この芋は!』男はカンカンになって焼き芋売りに文句を言います。
『だからゴリゴリ(五里五里)の十里芋って言うんだ』
そう言い残して焼き芋売りはそそくさとその場を後にしましたとさ。
お後がよろしいようで♪
で、今回の焼き芋は文句なしの十三里半ものです♪
黄金色でやわらか〜〜いお芋。
春でも美味いものは美味いですよね☆
い〜しや〜き〜いも〜♪
Tシャツ・ハーフパンツ・スリッパという格好で寮の外まで走って行ったのは秘密です。
裸足でかけてくサザエさんを思えば紳士的ですよね♪
ところで、焼き芋を題材にしたこんな落語を御存知でしょうか?
ある男が歩いていると、後ろから『十二里半の焼き芋』を売り歩いている人がやってきます。
男は十二里半の意味が気になり、焼き芋を買い求めその意味を聞いてみました。
そうすると焼き芋売りはこう答えます。
『十二里半は、栗(九里)より(四里)半里劣るけど、栗と同じくらい美味いって意味さ』
男が買い求めた焼き芋を食べてみると、たしかに栗のように美味いのですが、何か物足りません。その時今度は『十三里半の焼き芋』を売る人がやってきました。
十三里半の意味が気になった男は焼き芋を買い求め、そして意味を聞いてみました。
『十三里半は、栗(九里)より(四里)も半里美味いという意味さ』
男が焼き芋を食べてみますと、本当に栗よりも美味い焼き芋でした。
男が満足していると、その後ろから『十里の焼き芋』を売る人がやってきました。
十里の意味が気になる男は焼き芋を買い求め、その意味を聞いてみました。
『そんなの食べてみれば分かるさ』
焼き芋売りは素っ気無くそう言いました。
男は焼き芋を食べてみますと、芋が悪いのか生焼けなのか、硬くて不味い焼き芋でした。
『なんなんだ、この芋は!』男はカンカンになって焼き芋売りに文句を言います。
『だからゴリゴリ(五里五里)の十里芋って言うんだ』
そう言い残して焼き芋売りはそそくさとその場を後にしましたとさ。
お後がよろしいようで♪
で、今回の焼き芋は文句なしの十三里半ものです♪
黄金色でやわらか〜〜いお芋。
春でも美味いものは美味いですよね☆
コメント