山登りのイロハ
2005年7月20日 なんか今週末にタケちゃんが富士山に連行されるようです。
タケちゃんは登山初心者みたいなので、ここはいっちょう元山岳部員として助言しようじゃないですか♪野次馬根性とか言うな。
主な助言は2つ。
長袖の上着を持っていくことと、こんにゃくゼリーを持っていくことです。
前者は本当に基本的な助言。
一般に標高が100m上がると、気温は0.6℃下がると言われています。
富士山の標高は3776m。3500m上がると考えると気温は21℃下がるわけで、上着がないとキツイんです。ハイ。
で、元山岳部の真骨頂は後者の助言なわけですが…一笑されて終了。
いやね、登山って長い時間続ける運動なわけですよ。1日6〜9時間山道を登ったり下りたりするわけですよ。ハイ。
…となると、こまめな栄養補給は必須になってきます。
栄養がすぐに補給でき持ち運びが容易な、お菓子や菓子パンが定番なのですが、コイツが実は曲者なのです。
長時間にわたる運動は体から水分を奪います。
休憩までのインターバルが30分〜1時間の登山において、休憩までに体から奪われる水分は半端ではありません。
そんなカラカラに渇いた状態で砂糖の塊のようなものを食べると、喉が干上がります。特にチョコレートとかはヤバイです。
喉が潤っていない状態で飲み込んだチョコレートは気管をノロノロと這い下り、その軌跡を干上がらせていきます…
で、逆に何がいいかというと、経験上では果汁なんです。
果糖は吸収も良く、ゼリーは喉を干上がらせることもありません。
と、まあ色々な経験を踏まえた上でのこんにゃくゼリーなんですけどね…
ついでだから登山のノウハウを自慢げに書いてみよう♪
山の中でも富士山という山はちょっと特殊です。
道も設備も他の山とは比べ物にならないくらい整えられています。
5合目まで自動車で登ることができる富士山。登山道の幅も終始広く、人が4人くらいなら並んで通ることも可能な程です。
高齢者でも登れるようにとの配慮なのか、登山道は平らにならされているし、各合目には休憩所があり食事や飲み物を手に入れることも寝ることもできます。
…高いですけどね。
9合目で飲んだホットミルク…コップ1杯で600円くらいしたような…
と、まあそんな感じでして、最悪何も持たずにサイフだけ持ってくれば登ることも可能な山だったりするんですよ。ハイ。
そうそう、登山の時は傘かカッパかと聞かれたら絶対にカッパなんです。
理由は簡単で、手が塞がってしまうから。
枝をかきわけながら進んだり、鎖を持って移動しなければならなかったりすることもある登山。傘なんて持って歩くのは不可能と言ってもよいでしょう。
傘を持っていると、突風でバランス崩しやすくなったり、枝に塞がれやすくなったりするしね。
ところが富士山では傘が許されるのです。
それほどまでに道が整っています。
まあ、初心者のタケちゃんでも無事に生還できることでしょう♪
タケちゃんは登山初心者みたいなので、ここはいっちょう元山岳部員として助言しようじゃないですか♪野次馬根性とか言うな。
主な助言は2つ。
長袖の上着を持っていくことと、こんにゃくゼリーを持っていくことです。
前者は本当に基本的な助言。
一般に標高が100m上がると、気温は0.6℃下がると言われています。
富士山の標高は3776m。3500m上がると考えると気温は21℃下がるわけで、上着がないとキツイんです。ハイ。
で、元山岳部の真骨頂は後者の助言なわけですが…一笑されて終了。
いやね、登山って長い時間続ける運動なわけですよ。1日6〜9時間山道を登ったり下りたりするわけですよ。ハイ。
…となると、こまめな栄養補給は必須になってきます。
栄養がすぐに補給でき持ち運びが容易な、お菓子や菓子パンが定番なのですが、コイツが実は曲者なのです。
長時間にわたる運動は体から水分を奪います。
休憩までのインターバルが30分〜1時間の登山において、休憩までに体から奪われる水分は半端ではありません。
そんなカラカラに渇いた状態で砂糖の塊のようなものを食べると、喉が干上がります。特にチョコレートとかはヤバイです。
喉が潤っていない状態で飲み込んだチョコレートは気管をノロノロと這い下り、その軌跡を干上がらせていきます…
で、逆に何がいいかというと、経験上では果汁なんです。
果糖は吸収も良く、ゼリーは喉を干上がらせることもありません。
と、まあ色々な経験を踏まえた上でのこんにゃくゼリーなんですけどね…
ついでだから登山のノウハウを自慢げに書いてみよう♪
山の中でも富士山という山はちょっと特殊です。
道も設備も他の山とは比べ物にならないくらい整えられています。
5合目まで自動車で登ることができる富士山。登山道の幅も終始広く、人が4人くらいなら並んで通ることも可能な程です。
高齢者でも登れるようにとの配慮なのか、登山道は平らにならされているし、各合目には休憩所があり食事や飲み物を手に入れることも寝ることもできます。
…高いですけどね。
9合目で飲んだホットミルク…コップ1杯で600円くらいしたような…
と、まあそんな感じでして、最悪何も持たずにサイフだけ持ってくれば登ることも可能な山だったりするんですよ。ハイ。
そうそう、登山の時は傘かカッパかと聞かれたら絶対にカッパなんです。
理由は簡単で、手が塞がってしまうから。
枝をかきわけながら進んだり、鎖を持って移動しなければならなかったりすることもある登山。傘なんて持って歩くのは不可能と言ってもよいでしょう。
傘を持っていると、突風でバランス崩しやすくなったり、枝に塞がれやすくなったりするしね。
ところが富士山では傘が許されるのです。
それほどまでに道が整っています。
まあ、初心者のタケちゃんでも無事に生還できることでしょう♪
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