ラヴニカの土地

2005年8月22日
 Wattさんの日記やらでラヴニカの情報ゲット♪

 とにもかくにも騒がれているのは Temple Garden の発表でしょうか。

 Temple Garden
 土地−平地・森
 タップ:緑マナか白マナを生み出す
 場に出た時2ライフを支払わなければタップ状態になる

 …ん〜。強いなぁ。
 単純にタップインランドの上位版ですね。まあ、土地渡りされるってデメリットがありますが、逆に指定した土地のサーチで引っ張ってくることができるのは強みだよなぁ。

 9版に友好・敵対の10種のダメージランドが再録され、Temple Gardenのようなカードが友好色のみか敵対色も出るのか分かりませんけど、多色への土地のサポート体制はバッチリと言えることでしょう。
 友好色2色デッキなんて色事故回避が楽々ですね。

 さて、カード自体の強さですけど…
 インベイジョン時代のタップインランドを考慮に入れつつ考えると、だ。

 ダメージがないという理由でコントロールデッキで好んで使われるかと思われたが、結局アダーカー荒原が4枚が鉄板で採用されたのに対し、沿岸の塔は4枚まで使われることはあったりなかったり…

 ステロイドに使われたかと考えると、これが全然使われていなかったわけで…やっぱり1ターンの出遅れは致命的ということもあり、採用されたのは真鍮の都だった記憶があります。

 まずコントロールで考えてみましょう。
 タップインランドがダメージランドよりも使いにくいとされた理由は…
 神の怒りが打ちたい4ターン目。手札に土地はなく、引いてきたカードは沿岸の塔!…っていう悪夢を何度も体験したせいかな?
 この事象に関して言えば、新しいカードは2ライフを支払うことでクリアできます。
 で、これはマナがない序盤に起こる事象で、土地が並んだ後半どうなるかっていうと、だ。

 ダメージランド…色マナを出す必要がなくなるので、石の雨の対象優先度は基本地形以下。

 新しい土地…タップインであっても、マナ余りでデメリットが少なく、石の雨の対象優先度は最優先になりうる。

 …コントールデッキに入りますな。ダメージランドと4枚ずつ入れて組む人多そうですね♪

 では次にステロイド系で考えてみましょうか。
 タップインで1ターン遅れるということが最大の懸念でした。
 まあ、ステロイドが使うからにはダメージ喰らってでも相手を早く殴り倒すことだけを考えろということもあるわな。
 …ってことで採用されたのが真鍮の都。
 初手に1枚のダメージランドと2枚の真鍮の都とかいう痛いスタートでもめげなかったステロイド。あの頃の硬派さがあれば、十分にこの新しいカードは活躍してくれることでしょう。

 …ステロイドは後半考えなくてもいいよね?

 と、まあステロイドにも4枚入りそうですね。これは高騰しそうですな。

 強い…本当に強い…強すぎる…
 源獣も使えるし、ホント〜〜に強い。

 でも、あえて穴を探してみると…9版にいいカードがありましたね♪

・沸き立つ海・野火…壊せるカードが増えたかも♪

・血染めの月…極悪すぎるかも。

 てか、普通に 血染めの月+ゴブリンの王 強くないですか??
 ま、フルスポイラー待ちたいですね♪

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